大豆を生かした生活法

大豆について

まずは名前の由来から。

「だいず」は漢字では「大豆」と書きますが、これは「大いなる豆」という意味から名付けられてとされています。

「大いなる」とは第1番目という意味で、大豆は1番目の豆という意味です。

 

大豆の種類

大豆は、大きさの違いや、色の違い(黄色・白色・黒色・緑色)など、とてもたくさんの種類があります。日本では、黄色の大豆を主に「大豆」と呼び、昔から形の大きい大粒種が最も多く栽培されてきました。

・大粒種 --- そのままで、煮豆などの料理に使われます。

・中粒種 --- 豆腐や味噌、醤油、油揚げなど、加工品に使われます。

・小粒種 --- 納豆に使われます。

 

大豆の種類の名前をあげてみましょう。

ツルムスメ、ユウヅル、トヨムスメ、トヨコマチ、カリユタカ、トヨホマレ、ユキホマレ、ミヤギシロメ、タチナガハ、オオツル、スズヒメ、スズマル、ユキシズカ、鈴の音、コスズ、すずこまち、納豆小粒、すずおとめ、おおすず、オクシロメ、スズカリ、タンレイ、リュウホウ、スズユタカ、トモユタカ、タチユタカ、たまうらら、ハタユタカ、あやこがね、ほうえん、ナカセンナリ、すずこがね、エンレイ、ギンレイ、ニシムスメ、アキシロメ、フクユタカ、むらゆたか、サチユタカ、キタムスメ、さやなみ、タママサリ、タマホマレ。

中生光黒、トカチクロ、いわいくろ、玉大黒、ゆめみのり、丹波黒、音更大袖、大袖の舞、ふくいぶき、青丸くん、あきたみどり、キヨミドリ、ハヤヒカリ、いちひめ、エルスター。

ここに上げただけでも50種類以上あります。

用途は煮豆用や、豆腐用、味噌用などいろいろですが、大豆にはホントにたくさんの種類があります。