大豆はどの程度輸入されているのか?
私は、大豆は主に国産だと思っていましたが、大量に輸入もされているようです。
とある年の、日本国内の大豆消費量は年間にして507万トン。そのうちの国産大豆は27万トンしかないようです。
ほとんどの大豆が輸入されていることになります。
目に見える大豆は国産のものが多いかもしれませんが、サラダ油や、豆腐、醤油、味噌などの加工食品にはほとんど輸入大豆が使われているようです。
ここで気になるのが「遺伝子組かえ」についてです。
日本ではあまり馴染みがないように思いますが、海外では「遺伝子組み換え」は常に行われているとか。
海外で、とうもろこしや大豆は「遺伝子組み換え」のものが大量に出回っているようで、それが日本に輸入され、そして日本では「遺伝子組み換え」の表示がされないまま売られているのが現状のようです。
遺伝子組み換えが、何故いけないのかはまだ詳しくわかっていませんが、実験の結果ではいろいろと不安な結果が出ているようです。
アレルギーなどの心配もあるようです。
たとえば大豆ですと、大豆の遺伝子に除草剤や殺虫性の微生物の遺伝子を組み込んで栽培する。
殺虫性の微生物の遺伝子が組み込まれた大豆を、害虫が食べると死んでしまうらしいです。
害虫の被害から大豆を守るための方法だとは思いますが、簡単に言うと、その遺伝子を組み込まれた大豆の豆も周りには、害虫がたくさん死んでいるということになります。
害虫が死ぬような食べ物を人間が食べて、果たして本当に安全なのか疑問に思います。
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