イソフラボンの作用について
イソフラボンは、大豆に含まれている成分で、女性ホルモンの代わりをすると、よく耳にした事があります。
骨粗しょう症や、乳がんの予防や、お肌にも良いと言われ、私の周りでもよく流行ったものです。
私も、毎日会社で大豆イソフラボンの入った豆乳を飲んでいました。
そのうちに、だんだんと豆乳を飲む機会も減りましたが、妊娠中にふと思い出し、スーパーで見かけた時には買って帰り、便秘の予防も兼ねて、せっせと飲んでいたところ「赤ちゃんに大豆アレルギーが出るかもしれないので、取り過ぎはいけませんよ」と病院の先生から言われました。
妊婦もそうですが、妊娠していない女性の場合でも安全な摂取量が決められているようですね。
摂取しすぎると、女性ホルモンが逆に低下してしまうとか。
しかし、流行りのせいなのでしょうか。私の飲んでいた小さいパックの豆乳にはイソフラボンが凝縮して入っていたので、妊婦の私がその豆乳を1パック全部飲んでしまうと、イソフラボンを摂取しすぎになるとの事でした。
ちなみに、日常生活以外の追加摂取量は1日57ミリグラムから30ミリグラムに改正されたようです。
特に、妊婦や乳幼児の場合はそれ以下の摂取に抑えないといけないようです。
せっかく女性の味方だと思った大豆イソフラボンが、取り過ぎると逆に女性ホルモンを低下させてしまうなんて、とても残念な事です。
しかしながら、妊婦であろうとなかろうと、イソフラボンであろうとなかろうと、取り過ぎは良くないということですね。
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